THE STORY OF QTUSKI

木と月の物語

A Little Journey to Yourself.

かつて人は、月にも木があると想像しました。

遠い月の世界に、一本の木が生えている。

そんな物語が、何百年も、何千年も前から語られてきました。

そして1971年。

今度は地球から、木の種が月へと旅立ちました。

月の周りを巡り、地球へ戻った種は、やがて芽吹き、それぞれの場所で木になりました。

Moon Trees ― 月を旅した木々。

空を見上げ、月に木を思い描いた人々。

長い時を経て、本当に月のそばまで旅をした、小さな種。

QTUSKI(木と月)。

遠く離れていながら、ずっと同じ物語の中にいたふたつ。

月明かりの下では、見慣れた木も、知らない表情を見せることがあります。

木は、何も変わっていないのに。

私たちが知っている自分も、ほんのひとつの姿なのかもしれません。

少し離れて眺めてみる。

違う角度から光を当ててみる。

誰かの言葉や、まだ知らない知恵に触れてみる。

そうして見えてくる、もうひとつの自分。

何かに生まれ変わるためではなく、

今ある自分を、もう少し深く知るために。

そして、そこで見つけた小さな何かを、これからの日々へ。

A Little Journey to Yourself.

自分を知る、小さな旅。

1971年のMoon Treesについて:NASAの記録。月の木の伝承は、ブランドの物語として紹介しています。